旅行記■旅行記特に思い出深い旅行の記録を記します。 大好きになったイタリア(2003年4月11日~18日) こんな事を書くと大げさなんですが何か自分の中でターニングポイントになったのではないかと思う旅行です。 イタリア、とにかく好きです。歴史が今でもしっかり街に残って現代と共存している所やそれを守ろうとする所、自分の国の文化を強くもっているところなど。 建物も近代的な建物が少ないっすよね。内装は今風で綺麗なんだけど。 どうしてもアメリカ的なグローバリズムがやたらと浸透してしまった所は自文化を下に見て近代的なものへ(=アメリカっぽい方向へ)向かっていてどうしても何だか無理が生じているように思います。それはハード的なものだけでなくソフト面でも浸透してそれが今まで培ってきた独自の感覚を捨てさせてしまっているようにも思います。 そうした無理が生じているというか。イタリアはそうしたものがあまり感じられないかなあ、と思います。個人的な感想なので違うと思ってもスルーしてやって下さいネ。欧州全体がそんな感じがするっちゃするんですが。その中でもイタリアのアバウトと言ったら失礼なんですけど「まあいいじゃん」的な生き方、国全体にあるその空気が何だか素敵でした。たった8日間の旅行だから全て見ているわけじゃないけど。とにかく素敵な国です。 いつかイタリア住んでみたいと思います。食事おいしいし。ワインも日本では飲めなかったのですがイタリアのワイン美味しかったです。 一年に一イタリアしたいです。(なにそれ) 【周った所の感想】 ミラノ(町並みが綺麗。商業都市でもイタリアで結構好きです)→ヴェローナ(ロミオとジュリエットのベランダは意外と狭い)→ヴェネツィア(ゴンドラ最高だあ)→ラヴェンナ(すごく美しい所です)→フィレンツエ(ドオウモは大変だけど登る価値絶対有です)→シエナ(イタリアで一番好きな街です。住みたいです)→アッシジ(トスカーナ一望できます。一回宿泊したいです)→ローマ(遺跡が素晴らしい) ジャズとオペラ座の怪人の旅・イギリスとフランス(2003年10月30日~11月11日) 一人旅を何度かしていましたがこの旅はなんかやたらトラぶりました。 まあ自分が悪いのでしょうが… 1日目に日本→ロンドン→パリで当日到着の予定だったのですが日本からの飛行機が遅れてパリに行けませんでした。ホテルや飛行機の手配は…と思ってロンドンのターミナルをバスで行き来しながら何とかしました。 この旅で唯一のシャワー付の部屋でした。夕食も奢ってもらえました。 次にカードが使えませんでした。その名も日本生まれのあの国際クレジットカードです。実はこの時VISAカードを忘れると言う致命的な事をしてしまいこのカード一枚で乗り切らねばなりませんでした。 このカードは海外では90%使えません。辛いです。しかもこの日旅行初日で後3日間休日と土日が重なり銀行はもとより、このカード会社の現地デスクも休みでした。 どうしてもATMが使えなく困った末このカードのステッカーが貼ってあるホテルを頼み歩いて(3星限定)ルームサービスを使った事にしてお金を工面していただき、そのお金で北駅(国際列車の発着駅)に行って大きな銀行の所に行きやっとお金を下ろしました。 他ではロンドンでミュージカルデビューをし、ミュージカルを観るのが好きになったり、イージージェット(パリ~ロンドン間500円、自由席)に初めて乗ったり楽しい事も多かったです。 ロンドンではロニースコッツとクラブ100の2つのジャズクラブに行く。 一人でも全然オッケーだった。ロニーはたまたま日本人の一人旅の方がいらっしゃったのでご一緒させていただきました。 本場はやはり雰囲気違いますなー *easy jet…欧州の大手格安航空会社。搭乗予定日2ヶ月ほど前だと料金0円フェアーなどギャグの様な料金の日もある。ネットで買うと割引率が上がる。ロンドンの場合はヒースローには止まらない。最低限のコストで運営されているので市街地から遠い空港を使う場合が多い。そして最低限のコストで運営されているので航空券発券もされず、機内は自由席。 今度は学生ツアー、イタリア(2004年2月9日~16日) イタリア気に入ってしまったので卒業旅行で再び行きました。 今回行ってよりイタリア好きになりました。いつか住もうと固く決意をしました。 学生旅行だったので毎日朝五時おきとか修学旅行みたいで同じ歳の子ばかりの旅もなかなか面白かったです。もうこんな旅行は出来ないであろうなあ。 添乗員さんもとても素敵な方で今度連絡取らせてもらおうかなー 【行った場所と思い出】 ローマ→今回コロッセオ入れて感動。素敵です。フォロロマーノ、何時間いても飽き無そうです。地下鉄で友達が財布すられそうになったり、コロッセオの前でぼったくられそうになりました。 ピサ→修復終ってて良い感じでした。ちょっと住宅街方面に行った地元っ子の多いバールのピザ屋さんが美味しかったです。カプチーノが最高です。 フィレンツエ→町並みがずっと昔のままで良い感じです。やはりいいです。ドオウモの上からトスカーナも見えてすごい良いです。 ホテルの傍に大型スーパーのカルフールがあったのですが素敵です。パスタも安いしワインも安いです。バッチチョコも。空港の半額でした。お土産全部ここで買いました。 ベネチア→カーニバル中ですが大して盛り上がってませんでした。 夕食はイタリアのサービスエリアのオートグリルでした。高い。でも良い経験でした。 ミラノ→夕方~夜のミラノが好きです。町並み美し過ぎです。また来たいです。コモ湖付近も行きましたがすごく美しい所でした。社会人のリゾートとしていつか利用してみたい物です。スイスにもちっと行きました。 芝居とパブの日々・ロンドンとパリ(2004年2月29日~3月8日) 以前行ってからロンドンに惚れてしまいずーっと行きたいなーと考えていました。 航空券だけ買って後は現地で何とかしました。 念願のロンドン。今回も芝居たくさん見れました。幸せ。 パリははじめていったところはサンジェルマンデプレ、モンマルトル、ベルサイユでした。ベルサイユはツアーで行こうかなあとか思ったけど自分でRER使っていけば往復500円で行けるので得だと思いました。 今回はいまさらアメリのロケ地を巡りました。ニノがアルバムを落とした駅は 北駅じゃなくて東駅だったんですねーあの場所に行けてうれしかったです。 べたべたですがカフェドウムーランでクレームブリュレとか食べちゃったし。 そしてロンドンです。毎日芝居観て、ジャズクラブ、昼はパブでビール飲んで完全なだめ人間化してました。 芝居はオペラ座の怪人(2回)、マンマミーア、レ・ミゼラブル、ジュティージンチのシェークスピアの芝居でした。 特にオペラ座は前から六列目のど真ん中の席が取れたので感動もひとしお。 最高でした。やはり良い席で見るに限りますなあ。ジョン・O・ジョーンズさんの歌声は素敵です 手の動きも綺麗だし。 怪人がクリスティーンに自分の身の危険を冒してまで告白をするシーンは泣けます でも帰りに日本行きの飛行機に乗りこそない韓国経由で帰ってくる事になってしまいました。 駄目モトで航空会社に交渉したのですがKLMは親切です。 そして乗り換えで寄った空港でキムチと韓国海苔を買って帰りました。らっきー。 ぶらりロンドンの旅(2005年2月10日~2月14日) 社会人になって初海外。 色々あり、人生を考え直そうとロンドンに行ってきた。 1週間くらい前にアルキカタ.com見てて安いので行く事にした 飛行機はヴァージン。この時期は安い。機内が混んでいた為結構苦痛だ。 早く着かないかなーと思う やっとロンドン着。久しぶりだー 地下鉄でピカデリーサーカスまで行く ホテルはまたリージェントパレス。そしてすっとんでハーマジェスティーへ。 オペラ座の怪人何とか間に合ったぞ! あたいが好きなJOJさんが今月で最後。見れて悔い無し。 2日目はフォートナムアンドメイスンをのーんびりお買い物し、満喫。 そしてまたオペラ座。そして夜はwomen in white観る。 3日目は日曜。マーケット巡り。 メトロでzone3あたりまで行ってみて住むならどの辺が良いかなーなんて下見。 4日目は相当余裕持って空港へ。その前に何度もハーマジェスティーの写真を撮る。 これでしばらくロンドンいいや。 帰りも相変わらず満席で苦痛。早く着かないかな~と思いながらの12時間だった。 そして日本着いて11時。それから家に帰り、15時頃出社した…。修行みたいだ。 |